どうも。最近、仕事で絶賛キャパオーバー中の管理人です。
人事異動があってから、人数が減らされ、仕事が増やされ、本当に手がまわらない状態になっています。今は残業時間を増やすことでなんとかしてますが、致命的なミスが出ても全然仕方がないような状態が続いています。激疲れヘロヘロ丸。
本当に、最悪の人事ですよ。
本来なら3人でやるべき仕事が2人になり、仕事が増やされただけでしんどいのに、別部署の兼任もやらされ、出る会議も増えてしまいました。労働時間も増えるし、組織変更直後で他部署からの問い合わせもめっちゃ増えるし、なのに変に責任を押し付けられるし。
コンビを組んでる同僚のおにーさんから「ストライキいつやる??」と割とマジなトーンできた相談を同じトーンで対応している自分がいます。もうね、本当にやばい。誰も幸せになってない。
「人増やしてくれ頼むから」と数回訴えている管理人ですが、そんな中で「キャパオーバー?あんたら甘えてんじゃないの??」なんて言葉を掛けられたりもしました。
今日のテーマは「仕事のキャパオーバー は甘えか否か」です。
- キャパオーバーする原因は?上司が仕事してないだけです
- 理由1:部下の仕事量の把握ができていない
- 理由2:改善するべき点を部下に丸投げ
- 理由3:ミスが発生するリスクを放置している
- キャパオーバーが辛くても、自信だけはなくすな。あなたは無能じゃない
キャパオーバーする原因は?上司が仕事してないだけです
はい、結論から言います。管理人は甘えだと思います。誰の甘えかって?
・・・管理者及びマネジメントしている奴らだよ!!!!
・・・おっと、、マジのトーンが出てしまいました
でもね、部下がキャパオーバーしている現状を見て、部下のせいにしてくる上司ほど無能なやついないと思うんですよ。「お前らが無能だから仕事が回ってないんじゃないの?」とかほざく上司とか、自分で「上司失格」の烙印を押しに行ってくるとしか思えないですよね。。
正直、そういう上司が一番部下に甘えているように思います。
そう思う理由はいくつかあります。
理由1:部下の仕事量の把握ができていない
まず、部下の仕事量の把握が出来ていないことから、部下のキャパオーバーが起こっているわけです。
管理人にも昔あったんですよね。
本気で休憩もいけないぐらい仕事があって、納期を守るために残業させてくれってお願いしに行ったら「え、なんでそんなに忙しいの?残業とか却下なんですけど??」と平然と言われたこと。
どうやらこちらのキャパオーバーが、仕事の不手際により起こっていると思われていたようです。
よく見ろ、受注件数普段の6倍じゃこのスカタンが。
こういう上司は、現状をいちいち把握する気もないため、作業量の偏りも見えていません。全部月次で出して、自分への仕事の負担量とか数字にして提出しているのに、全く意味なし。
見えてないわけじゃなくて、見る気がない感じです。マネージャーとして仕事しないのなら、いますぐ管理職降りてほしい。
理由2:改善するべき点を部下に丸投げ
次に「お前らのやり方が悪いからこうなってるんだ。やり方を変えろ」と抽象的な指示だけしてくる系の上司。
一見、言っていることはわからないでもないです。
東京から北海道に行くためには、いろんな方法があるのに他の方法を模索せず、徒歩で行くようなことをしてはならない。そういう主張は正しいと思います。
でもね、それって完全に部下にぶん投げているだけですからね。下手したらこの類の人たちって、何がネックになってこの現状が生まれているのか把握していない場合が多いじゃないですか。改善含めて自分のマネジメント範囲じゃないのかよ。。
それは最悪、現場が把握していたとしても、下手したらそんな時間与えてくれない程に忙殺させられてたりしますからね。。
こういう上司って、正論吐き続けることが仕事だと思っている節がある気がします。
んで、それに必要な時間の確保とかは何もやらない。口だけの人が多いです。
理由3:ミスが発生するリスクを放置している
次に部下のキャパオーバーで起こり得るミスを放置している、リスク管理しない系上司です。
そもそも「業務の適正量」って概念がどうしてあるのかというと、それは仕事の質を担保するためです。
仕事のミスって一つの連絡漏れで大損害とかが普通に起きたりしますから。そういうのを防ぐために、担当区分があったり、マネジメントが必要だったりするんですよ。
全ては仕事の質を保つため。
業務量が増えるってことは、仕事の質が下がり、ミスが起こるリスクを上がるってことなんですよ。それをそのまま放置しているって怠慢以外の何物でもないと思うんですよね。
キャパオーバーが辛くても、自信だけはなくすな。あなたは無能じゃない
今の管理人の現状はこんな感じ。
- 人が減らされ、業務が増やされた。
- 畑違いの部署の兼任もやらされ、会議に出る時間も増えた。
- 改善しなければいけない点は見えているが、日常業務に追われて取り掛かる時間がない。
- 会議で決済をとった内容がしょっちゅうひっくり返り、その処理に膨大な時間を取られる。
- 今日絶対やらなければいけない仕事ではないけれど、じゃあいつするの?的な仕事が貯まりまくって残業不可避。
- 他部署からのしょーもない問い合わせに、永久に時間を取られる。
残業で労働時間を伸ばさなきゃどうにもならないし、その突破口に手を伸ばすこともできないレベルで忙殺されてます。。
与えられている役割もこなせなくなってきたので、人を増やせと何度も訴えたけど、通っている気がしません。
でもこれ、何言われても丸め込まれてはいけないやつだと思っています。
再三書いたけど、仕事のキャパオーバーって、だいたい上司のせいだからね。それを責任転嫁して「お前らもっと頑張れや」と言ってくる上司って、上司の仕事してないだけだからね。
上の記事でも書いた通り、上司って自分が責任取りたくないから「他人のせいにするな」「環境のせいにするな」って言ってるだけですからね。
そんなの上に立つ人達の都合でしかないわけですよ。現場がそうではない以上、上司の道理に従ってやる義理はないです。上の人が上の都合で生きるなら、下の者は下の都合で生きたっていいわけですよ。変に物分かりが良くならなくてもいいんです。
マネジメントできない能力不足を、こちらに責任転嫁するなって話ですよね。
ってことで、仕事のキャパオーバーで自分の能力に自信が持てず落ち込んでいる人。暗くなる必要はないですよ。怒れ、あなたには怒る権利はあるんだ。