あなたの周りに人間性最悪なクズ上司っていませんか?
部下に対して暴言だらけ。
駄目出しばかりで自分は何もしない。
セクハラ、パワハラが当たり前。
嫌味ったらしく小さなことをいつまでもネチネチいう。
言ってることもよくわからないし、仕事ができないの丸わかり。
好き嫌いが激しく、基準のわからない依怙贔屓ばかり。
説教は長くてクドいのに、いざとなったら責任逃れ。
・・・などなど。。
上司やなんやいう前に「この人、よくこんな性格でここまで生きてこれたよな?!」って思うような上司に会う時があります。一周回って「この人、本当に大丈夫か」って心配になるぐらいトンデモな上司が管理人にもいたわけです。精神ぶっ壊した為、異動させてもらい、今は安寧な日々を送っていますが。
こういうのには関わらないのが一番、と思いつつ。でも純粋に疑問でもあるんですよね。なんでこんな人間性アンポンタンが上に行けたのか。ひどい人になるとなんでこんな人間が存在しているのかを疑問に思うレベルの上司がいることに。
今日はそんな疑問を自分なりに考えてみました。※ほぼ悪口です。
部下が見限るダメ上司とは
まず、人間性がゲロ以下()な上司ってそもそもどんな奴?って話から。
部下の立場になってみるとわかりやすいと思うんですよね。人間性最悪な上司って、他人の生産性を上げられない人なんだって。
単に厳しい人はここでは除きます。
仕事にちゃんと向き合っている上司は、提案却下されただけでそんなに嫌いにもならないです。言ってることも納得できて、完成品の欠けている部分に気付かせてくれて、純粋に反省させてくれる人の存在は貴重です。求められる仕事の水準が高いってだけで、クズではないし、一緒に仕事をする中で自分のレベルアップに繋がります。
ここで取り上げているのは「こいつは臭え!!ゲロ以下のにおいがプンプンしやg(ry」ってスピードワゴンがはしゃぐレベルの性根の腐った人の話です。
部下の心を折るだけ折って、嫌がらせのような難癖つけて、さも「これが俺の仕事だから」ってドヤ顏でふんぞり返ってるだけの置物の話ですよ。・・・いや、仕事の邪魔しないだけ、置物の方がまだマシかもしれませんね。置物さんに失礼。
上司の役割には、組織のマネジメントも含まれます。
組織のマネジメントとは、部下の自主性に任せていたら抜け漏れが出る仕事がないか確認したり、部署としてちゃんと生産性を維持できているかを分析したり、他部署と連携しないといけない仕事に対して、自部署の責任や役割を明確にしたりと様々です。
部下の自己判断では危険な仕事を補い、組織を機能させること。それがマネジメント層の役割なわけです。
まとめて言うと、部署として生産性を高めていくためにマネジメントが役職として設けられているってことですよ。
そして、その中には部下のモチベーション維持や向上も、立派な彼らの仕事ってわけですね。
・・・モチベ上げるどころか、下げとるがな。
ここで取り上げるのは、そんなツッコミを炸裂させてしまう上司についてです。
信頼できない上司が生まれる理由とは
そんな信頼できないどころか、人間性がクズな上司。そんなゲロ以下野郎(スピードワゴン曰く)がなんで上にいけたのか。あなたは疑問に思ったことはありませんか?
何せ、ここまで生きてこれたのが不思議なレベルのクズ野郎ですよ。
役職がつくとかそれ以前に、就活とかで振るい落とされるべきレベルのクズ。ブラックバスもびっくりな「なぜここにいるの?」的な存在ってことですよ。
管理人自身もずっと疑問だったんです。でも最近なんとなくわかりました。
そんな低レベル人間な上司ほど、上の人間に取り入るのがうまいです。
「別人かな」って思うぐらい社長の前ではへこへこしてたりします。普段とのギャップを知っている立場からすると「気持ち悪い」って感想不可避です。
管理人の身近にいる上司の話なんですが。経営層レベルの役職者で、意地が悪い人がいました。
よく取引先を探してくる上司なんですが、自分の持っている案件の情報共有はしないし、それでいて勝手に「あとは任せた」と他人に急に丸投げする。ロクに情報共有せずに投げておいて、受け止めきれないとこっちが全部悪いみたいに激怒する。自分の方が立場が上だからと言い返せない人を狙って責めているのが丸わかり。判断基準もブレブレすぎて周りを混乱させてばかり。あれを通したのにこれは却下ですか?!みたいなことが頻発し、その理由も正直よくわからない。。
「俺がせっかく探して紹介してやった取引先なのに!お前らはその縁をいつも潰す!!」じゃねーよ。「いつも」縁が潰えるなら、あなたの取次が悪いんじゃねーかよ。成長しろよこのスカポンタン。
そんなことを全員に思われながら、自分の非だと露にも思わず、同じ失敗をし続けている上司。。見てて痛々しいんですよね。学べや。
部下からそんな風に白い目で見られているのを知ってか知らずか。そんな上司ほど毎日元気なのは、この世の不条理だと思う今日この頃。
そんなクズでも、なんだかんだで上までのし上がってきた人でもあります。頭の回転は早いのでしょう。その頭の回転がもっぱら部下への嫌がらせの為に発揮されているとしか思えないとしても、昇格をここまで繰り返してきた人なのです。
嫌がらせを含めて俺の仕事!みたいな態度でね。でもこれって部下の立場からしかわからないことなんです。
だってこの人、社長の前では完全なイエスマンだから。
性格悪い上司が生まれる理由
社長の立場に立って考えると、確かに部下の嘆きなどわからない・・・っていうより知ったこっちゃないのかもしれません。
目の前のタスクよりも、自分の付けた注文をどれだけ動かせるか。それだけで昇格させる人を判断しているのでしょう。究極のところ、イエスマンほど使いやすい人間はいないわけですから。
その人が部下のマネジメントをどれだけできているかではなく、自分の要求をどれだけ聞くやつかで評価していたら、確かに迷惑上司も出来上がりそうです。その人を上に据えておけば、その部署は動かしやすそうな感じになりそうですから。
所謂、プレイングマネージャーとして採用されているわけですね。その人本当にマネジメントができるかはさておきーってされてるってこと・・・部下からしたら「いや、さておきーって場合じゃねーよ」って暴れたいぐらい迷惑な話です。
でも確かに、いつも自分の意見を否定してくる人間より、賛同してくれる人間を置いた方がやりやすいってのは人間の性かもしれませんね。
正しい否定をしてくる人よりも、間違いに乗っかって賛同してくれるイエスマン。そっちを求めてしまう人もいるっちゃいると思うし。。経営なんて結果論で語られるものだから「やる前から否定するな!」って考え方はあるかもしれません。トライアンドエラーしてなんぼみたいな考え方の人からしてみれば、そんな人が重宝されるのも仕方ないよねって話です。
たとえそれが「パワハラモラハラセクハラクズ野郎で、仕事ができなくてマネジメント能力もなくて、部下からの人望も皆無の畜生」であっても。その上の人からしたら「使える」と思われているってことなんですから。
そういう意味では上の役職者ほど「本当に有能なやつ」を見出すのって難しいのかもしれません。まあ、イエスマンを求めている段階でトップの器なんて知れてるんでしょうけど。
まとめ
ほぼ愚痴のような記事になってしまいました。
常々言い聞かせないといけないのが、そんな上司の「仕事(嫌がらせ)」に付き合うことないわなってこと。自分に必要なことを伝えてくれる人の言葉には耳を傾け、それ以外は頷くマシーンと化すぐらいでちょうどいいのかも、と最近思うようになりました。
まともに受け止めて、ボロボロになるのだけは避けたいですね。